・1995y ローバーミニ XN12A エンジン始動不良車で入庫
とりあえずスターターが回ら無ない、セルに電源が来ていない、
ニュートラルスイッチを点検(オイルでギトギトだったのでついでの清掃)するもこちらにも電気が来ていない
動通もあるようだ、配線をたどっていくとリレーモジュールに配線が入っている
リレーモジュールには、エンジンマネージメントを制御する4個のリレーが内蔵されていて
(スターターリレー・フューエルポンプリレー・PTCヒーターリレー・メインリレー)
たまたま2個あった中古のリレーモジュール(品番未確認)と交換、するとセルが回るようになった
これでエンジン始動するとおもいスターターを回すもエンジンがかからない
今度はガソリンが来ていない様だ、次はポンプの点検、燃料タンクを外し直接フューエルポンプに電源を送るとポンプは回っている
次はポンプの電源を確認する、イグニッションをオンにすると電気が来ているスターターを回すとテスターがピィピィと点滅信号に代わるそれはおかしい
もう1個あったリレーモジュールと交換イグニッションを回すとガソリンがエンジンルームまで来た早速繋げてエンジンクランキングやっとエンジンがかかりました。しかし吹け上りがいまいち調子がが悪い、排気ガスが臭い、時々エンストしてしまう
以前のオーナーが整備して中古のリレーモジュールを交換したらしいが品番違いの為エンジン始動しなかったようだ、
色々調べた所このミニのリレーモジュールた3種類あるようです。カプラなど全部同じで中を開けてみたら基盤の回路が違う様です。
中古の物がたまたまあったので良かったが新品の場合30,000円位するらしい中古で購入する場合気を付けないといけない、
でも外側の貼ってある品番が消えている物が多いので注意が必要です。
一番上の物が最終的に直ったモジュールYBW10022
下の左側がTBW100710 右側TBW100970
ラベルの色で判断するのがいいかもしれない
エアクリーナー下側のホースが付け根から折れている他もよく見るとエンジンコンピューターに入っているホースの折れて外れている。
この4本のバキュームホースがエンジンコンピューターの燃調制御の使われているようでこのホースの接続部分が耐久性が無く破損によりエンジン不調になる。
全部交換したら低速高速共によく吹け上がるようになり絶好調になった
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